最終更新日2009年5月11日
小さな笑顔プロジェクト(活動報告 2009年5月#2)
2009年5月11日
今、スリランカ北東部が大変なことになっています。
食料もなく、紛争に巻き込まれた人たちが逃げ惑っています。報道規制が引かれている中からの情報が錯綜しているので、確かなことを把握するのがとても、とても困難です。
しかし、巻き込まれた人々が苦しんでいることは事実です。食べるものもなく、飲み水もなく、着の身着のままで逃げ惑っている老人、大人、子ども、赤ちゃん、内戦の終結に向けてますます激しくなる攻防に、居場所もなく、隠れる場所もなく、炎天下の砂地で怯えさまよっています。
日本の報道でもあるように、「人間の盾」として囚われていた人たちは、今避難をはじめています。その数は、19万を超えています。そしてまだ囚われている人たち、子どもたちがいるので、その数は増えていきます。
毎日、空爆の音がやまない中、子どもたちはどうしているのか、心が苦しくてなりません。できることがないのかと、この小さな国にいて、なにもできない、やらない自分に苛立ちを覚えはじめています。
私は津波の時には覚えなかった苛立ちを押さえるのに苦労しています。これは人災だからです。避難してきた人たち、子どもたちは、人災だから心の傷が痛く、とても深いものになっています。この心に向き合ってあげたい。「世界にはあなた方のことを心配している人がいる」ということを伝えたい思いでいっぱいです。
津波の時に皆様から託された大きなご支援を、スランガニは被災者の方々に届けました。それはこの被災地区で現在子どもたちのセンターになっている「ブルー・バード・ネスト子どもセンター」の根っこになっています。小さなスランガニですが、子どもたちを対象にして、小さなプレゼント活動を展開します。みなさまどうぞほんの一時、スリランカの子どもたちに笑顔を届けるお手伝いをしてくださいませんか。あなたの優しさを分けてください。
スランガニ基金 代表 馬場繁子
小さな笑顔プロジェクト(Little Smiles)
2009年4月29日現在、避難民は4地区(ヴァウニア/ジャフナ/トリンコマリー/マナー)の避難キャンプに移動しています。ヴァウニアには、政府児童局が2つの幼稚園をはじめています。その子どもたち対象に、プレゼントセットをつくり配布します。
小さな子どもたちへ: スマイルパック(500円×2000パック)
絵本/コップ/タオルハンカチ/石けん/石けん箱/歯磨き/歯ブラシ/くし/手鏡/自由画帳/クレヨン/マーブルチョコ/風船を布製の手提げ袋にいれて届けます。
御支援金の送金方法
- 郵便振替
- 口座番号
- 00110-1-660325
- 加入者名
- スランガニ基金
- ※通信欄に「小さな笑顔プロジェクト」と明記してください。
- 銀行振込
- 店名
- 三井住友銀行 町田山崎出張所
- 口座番号
- 普通 3615685
- 口座名義
- ババシゲコ(=スランガニ基金代表者)
- ※ご送金された旨を以下の方法で事務所にお知らせください。
- 電子メール: contact@surangani.org(馬場繁子)
- 電話/Fax: 042-792-1972

http://surangani.exblog.jp/