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2005年2月22日

そろそろ津波発生から2ヶ月がたちます

スランガニの友達へ

ご無沙汰してしまいました。

先月末からスタッフが継続して「ブルー・バード・ネスト」 (BBN) で活動をしています。村の若い人や先生方の協力を得ながら、ミルクとビスケットの栄養プログラムが定着してきました。また、すぐ近くにある大きな避難民キャンプに常設してある診療所からも、午後になるとお医者さんがBBNにやってくるようになったため、医療面で改善がみられます。

多くの方々からあたたかい義援金が寄せられ、おかげさまでミルクや文房具の消費物品購入とともに、BBNのトイレ建設やテント購入が可能になりました。

皆様のお陰で継続支援ができることを心より感謝しております。コロンボからの移動運搬費も賄うことができ、小さなNGO、スランガニの的を絞った活動は確実に子どもたちに届き、成果をあげております。

そろそろ津波発生から2ヶ月がたちます。ヴァッドゥワン村の中で問題が出てきました。東地区と西地区がいっしょで一つの村を形成していたのですが、東地区は壊滅してしまったため西地区にテントを作り生活しています。政府の配給物資はピンクのカードを受けた被災者家族に配給されます。このカードは西地区の家族には配られていません。今はすぐ近くに住んでいるので、分配をめぐり人々の心に嫉妬心が生まれ始めました。子どもたちにも伝染していく勢いです。

スランガニはすべての問題を解決できる力はありません。BBNでは子どもたちを集め、等しく対応していくことに徹しています。ちいさな活動ですが、しっかりと子どもたちを守り、共に生きることを伝える努力を続けています。

明日は満月の日。ヴァッドゥワン村の活動に戻ります。

またご連絡いたします。(2005年2月22日)

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