2004年12月27日
スランガニの友達へ#1
by 馬場 繁子
今回の津波被害を心配して、会員のかたはじめ、沢山の方々から事務所へ連絡を頂きました。優しいお気持ちに励まされています。ありがとうございます。
スタッフは全員無事、しかし、マータラの海岸沿いにいた、「アリペンチャ」リーダーのチンタニの親戚が犠牲となりました。
事業実施地区では、東部アンパーラの幼稚園連合には被害がなく、海に近いサンマントレの先生たちと子どもたちの安全も確認できました。他の地区は内陸部なので、幸い被害はでていません。
しかし、今年はじめから支援を始めたバティッカロアの村では被害が深刻です。
12月11日から3日間コロンボで開催した「ピース・パウワウ」に参加した子どもたちのいる、バティッカロアのヴァッドゥワンは、ラグーンを挟んだ150世帯の村。27日現在15名の子どもと45名の大人の行方不明が報告されています。残ってた家族は小学校に集まって過ごしています。またこの地区のボランティアとして協力してくれている「バタフライ・ガーデン」の、アントンと二マールラジの消息も不明のままです。また同じくボランティアのゴブの妹夫婦と子どもが犠牲になりました。カルクダの滞在でお世話になっている、マレーシア人のデヴィッド。海に面した家であったので、あとかたもなく破壊され、流された遺体が見つかったそうです。隣にあった軍のキャンプも流されたそうです。カルクダとパシクダは全壊で最も被害が大きいようです。
時間が経つにつれて、被害の大きさに驚くばかりです。スランガニスタッフは、懸命に関係者の安否の確認を続けています。私、馬場は24日から1月9日の予定で日本に一時帰国していましたが、子どもたちの安否の確認と、今後の支援方法を見つけに、明朝スリランカに戻ります。
また、ご連絡します。どうか子どもたちの安全を祈っていてください。心から。(2004年12月27日)

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